こんにちは、サトシです!
「何か手伝うことある?」
これから家事育児に参加しようと考えているパパが、最初にやりがちな大きなミスです。
そう聞いたら、奥さんに「自分で考えて!」とか「手伝うってなに!? 自分の家や子どものことなのに!」と言われたこと、ありませんか?
家事は “手伝う” ものではなく、家族として生活するために当たり前のこと。
とはいえ、何から始めたらいいのか分からないのも事実ですよね。
そこで、まず意識すべきポイントはこの3つ!
- 奥さんの動きを観察して「気づくこと」
- お願いされたら最優先ですぐ行動すること
- 「手伝う」や「◯◯やっておいたよ!」と言わないこと
どれも意識すれば簡単にできることばかりです。
この記事では、どんなパパでもすぐできて、奥さんの負担やプチストレスを和らげる家事を紹介していきます!
まずは、小さなことから始めて、奥さんの信頼貯金をコツコツ貯めていきましょう!
パパの家事参加、最初の一歩は「気づくこと」から!
家事は「頼まれたらやる」じゃなく「気づいて動く」のが理想
まず、パパが家事を始めるときにやりがちなのが、「言われたことだけをやる」状態。
もちろん、それでも助かることはあるけど、奥さんからすると
「結局こっちが指示しなきゃ動かないの?」
「いちいちお願いするの面倒くさい…」
となりがち。
「言われたことはやるけど、自分からは動かない」では、奥さんの負担は減りません。
本当に助かるのは 「言われる前にやってくれること」 なんです。
とはいえ、最初からすべてに気づくのは難しいですよね。
気づく力を付けるコツ
【気づく力をつけるコツ】
・朝、家を出る前に5秒だけ部屋を見回す習慣をつける
・洗面所やキッチンの「使用後の状態」を意識する(濡れてる?水滴が残ってる?)
・子どもがご飯を食べてる間に周りを見てみる(床が汚れてる?)
こうした小さな変化に 「あ、これやったほうがいいな」と気づけるようになるとやることが見えてきます。
例えば、こんな変化が起こります。
✅ ゴミ箱がいっぱいになっている → まとめて捨てる
✅ 玄関に砂やホコリが溜まっている → サッと掃く
✅ 食器がシンクにたまっている → 水につけておく
✅ 洗面台に水滴がある→拭いて次の人が気持ちよく使える
✅️子どもが食べこぼした → すぐに拭く
これらは どれも簡単で、奥さんのこだわりが少ない家事 だから、まずはここから始めてみよう。
最初から完璧じゃなくてもOK。まずは「やれること」を見つけよう
「家事やるぞ!」と意気込んでも、最初から完璧にこなすのは無理があります。
大事なのは、 「奥さんのやり方に口を出さず、自分にできることを少しずつ増やしていく」 こと!
家事初心者のパパは、まず 「シンプルでミスの少ない家事」 から挑戦してみるのがオススメ!
「何すればいい?」の壁を突破!パパができる家事4つのポイント
① ゴミ出しは「集める」ところから
- ただ出すだけじゃなく、家中のゴミを集める習慣をつける
- 曜日を把握して、奥さんに言われる前に動くのがベスト
② 買い物リストを把握しよう
- 奥さん任せにせず、何が足りないか考える
- 料理しなくても「よく使うもの」くらいは意識できる
- 「これ足りなさそうだけど買う?」って確認するだけでも大きな一歩
※買い物リストに関してはこちらの記事を参考にしてみてください/

③ 食べた後の食器は水につける
- 洗い物しやすいように一工夫
- 「後片付けまでが食事」と考えると習慣になりやすい
④玄関掃除&靴を揃える
- 出勤前にさっと掃き掃除→2〜3分で出来る
- 家族が外出しやすいように靴を揃える。履かない靴はしまう。
まとめ|少しずつでも家事に関わると、家の中が変わる!
パパが家事を始めるときに意識すべきは、 「何をすればいい?」と聞く前に、気づいて動くこと」。
最初から大きなことをやろうとせず、 簡単な家事を継続することで、自然と家事スキルも上がっていきます!
まずは 「ゴミ出しの日をチェック」 することから始めてみてください!
続けていくうちに、自然と「次に何をすればいいのか」が見えてくるようになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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